記憶の迷路

リアルタイム「バクマン」にハマった葉月かれんのブログ。次点で副シャン(ワンピ)イチルキ(ブリーチ)。アンチ織姫なので、織姫擁護、中立、いずれも読まないでね。アンチの意見は消します。ここはわたしがスキなことを好きに書くところなので。
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今回ちょっとキれてます。苦笑。絶不調のわたし。 

前回の記事にたくさんの拍手ありがとうございましたvKさんはコメでお気遣いくださり、本当にありがとうございますvv「夢の蕾」も聴いてくださったそうで、うれしいな♪いい曲でしょo(^-⌒)oあとから知ったのですが、この曲は「感染列島」のテーマソングになってるみたいですね。どうりで、メロディアスなうえにスケールの大きさが感じられる曲だと思ったわあ。そうだったのね‥‥。


ところで薬のせいで一日の2/3をうつらうつらしてるわたしです。こんなのいまだから許されるけど、現実もどったら、とてもやっていけないっす。○○安定剤はどうしても副作用で眠くなるんだけど。○ン剤も服用してるし。

せっかく時間があっても、なにもできないまま毎日がすぎていって、いろんな意味で、自分のふがいなさにキれてしまいました。

だめだなあ。自分。

全然カンケーないけど、入院してたとき、仲良くしてくださったかたがいってくれた名言に、「他人は他人、自分は自分。くらべちゃだめだよ。他人とちがうからいいんだよ」というのがあるんですが。

他人と半歩ちがうのはソンケーの目でみられるけど、一歩ちがうとヘンなヒトになっちゃうのでは?と思ったり。

んなことないのかな?ちがうからこそ、いいのかなあ??


ともあれ、あんまり絶不調なので、ちょっとイタズラします(笑)。

いいでしょう?だってこのブログはそーゆーときのためのブログなんだもん。

いちおう、OP(ワン○ースのことね)のホムペもってるんだから、そっちでやればいいんだけど。←え?笑。ま、8年前に世のなかにだしちゃったのでね(でも、きっとそのうち再録する。苦笑。‥‥新作なんてかけないよ、状況的にね)

ちなみにどうしてOPのホムペまでもってるかというと。

もう8年も前に、OPの同人活動してたころ、友人Mの書いてくれた小説がひとつだけ、未発表のまま片付けられてて、それがあんまり素敵なお話だったので、この小説をお蔵入りするわけにはいかないと、昨年、勢いだけでつくっちゃってたの‥‥ないしょね(v^ー゚)←ってどこが。笑。

で、しょーがないから自分も、ショートショートで2編ほど書いたんだ。それで、自分の筆力の落ちたのに愕然としたりね。

ま、そんなことはどーでもいいんだけど。

なんだか、現実がいろいろあるので、もう逃げ場がなくて、ちょっとキてるんだ。

で、ま、イタヅラしますので、以下はナニ読んでも怒らないよってヒトだけのぞいてみてね。

い~い?いたずらですからねvvホントにブラックホールより広い心の持ち主のかただけ、のぞいてみてね。

くどいようですが、興味本位でのぞくと、絶対、後悔するからね(大笑)

いま、コピペしたら、めちゃくちゃ長いんだもん。よっぽどキてるんだにゃあ。あーもう、ヤだヤだ、自分。サイテー。(=_=;)はぁ~。




「歌姫~されどいとしきわれらが日々~」



歌姫ローズが投げた赤い薔薇を受け取ったのは、どういうわけかおれだった。

受け取ったというより、この場合はどう考えても、ねらってなげつけられたというほうが絶対に正しい。

アンコールを終えたステージのまわりには、常連客らしい男たちがつめかけていた。

ローズはかれらを眺めまわすと、にっこりと微笑んだ。

ドレスの胸元に飾っていた赤い薔薇を優雅にほうりなげる。

だが、薔薇はおたのしみでぎらつく男たちの頭上をはるかに飛びこえ、ステージからもっとも遠いテーブルに落下した。

そこにいたのは、おれひとりだったのだ。

瞬時に店内はしずまりかえった。

全員の視線がおれに集中する。

大半は、はげしい嫉妬と羨望、それにあからさまな憎悪の視線だ。

しだいに視線は新参者のおれを値踏みするような、ぶしつけなものに変化した。

そして、到底ローズにはつりあわないと思ったのか、全員が鼻で嘲笑って身体をもどした。

もっともおれの連れはちがう。

おれの女運のなさを熟知しているなかまたちは、「天変地異の前触れじゃねーのか」と声高にしゃべりだした。

「この世のおわりが近いのかもしれない。あとで占術師のノック爺さんに水晶をのぞいてもらなわきゃな」

これだけ言いたい放題されるお頭ってのも、この世にふたりといないんじゃないのか?

だからトルドにくるのはいやだったんだ。

この街でろくな目にあわないのは、とっくに経験済みだったのに!

おれは自分の迂闊さにあきれ、やけくそ気味に麦芽種をあおった。




接岸した桟橋に待ち受ける客引きのなかで、ひときわ目立って威勢がよかったのが、ここ「歌うカナリア亭」のあから顔をした店主だった。

「食べ放題、飲み放題で、たった30リルですぜ。もちろんオンナのコもよりどりみどり。店は改装したばかりだから、居心地だって街一番。絶対、損はさせませんて」

小太りの親父は二重あごをたぷたぷ揺らし、景気よくまくしたてた。

数人の娼婦たちが絶妙のコンビネーションでさっと若い手下たちの手を握り、甘えたしぐさでしなだれた。

しばらく女ひでりが続いていたあとだけに、この先制攻撃の効果はばつぐんだ。

「お客さんたち、強運ですな。今夜は歌姫ローズの生ステージの日だ。身内じまんになっちまうがね。彼女の歌声はちょっとしたもんですぜ。グランドラインの幻の歌姫、ラルテカロナにもひけはとらねぇ。一聴の価値ありってやつでさあ」

最後に船からおりてきたおれにも、親父は手もみしながら擦り寄ってきた。

どうやら手下たちのなかには、すでに娼婦と手を組んで店に向かってる者もいるようだ。

先頭は新入りのヒューやトマスたちらしい。

だらしなくのばした鼻の下に、緩んでふやけた口元、おぼつかないその足取りは歓楽街へと一直線だ。

「どうする、お頭」

渋い表情のヤソップが気乗りしなささそうに、おれに尋ねてきた。

子持ちのかれは、どうしても若い連中に甘くなる。

このまま見過ごせば、一晩であいつらの財布が空になるのは簡単に予想がついたからだ。

「おもしろそうじゃねぇか、ヤソップ」

口の端をゆがめて、おれはこたえた。

「おれたちにも優秀な音楽家はいるが、さすがに歌姫の美声は無理なリクエストだ。親父が、これだけ薦めるなら、一度立ち寄っても悪かないだろ。まさか『赤髪海賊団』あいてにぼったくりやらかそうってほど、腹黒くはねぇよなあ」

親父のあから顔が瞬時に青くなったのは、名優もかくやと見事なほどだった。



実際のところ、「歌うカナリア亭」は可もなく不可もなくというありきたりの居酒屋だった。

こわれかけた観音扉をくぐり、目に入ったのは乱雑に積み上げられた酒樽だった。

はげかけた漆喰の壁はしみだらけで、ところどころめくれあがった床板につまづきそうになる。

くわえてすすけて傷だらけのテーブルに、がたつく椅子ときてやがる。

これで改装したというのなら、もとはお化け屋敷だったにちがいない。

だが、さすがに自慢するだけあって、歌姫ローズのステージは感嘆に値するものだった。

豊かな黒髪を腰までたらし、すいこまれそうな黒曜石の瞳をした美女が、マイク片手に歌いだしたとき、薄汚い居酒屋は豪華な劇場に変貌した。

彼女はまぎれもなく本物だった。

音楽にうとい人間でもわかるくらい、本物の歌姫だった。

深みのあるビロードのようなローズの歌声は、抵抗するまもなく心の襞(ひだ)にひたひたと入りこんできた。

それは身体のすみずみまでいきわたり、彼女は糸をつむぐようにその場の全員を操りはじめた。

激しいリズムで血液を沸騰させたかと思ったら、静かな語りで体内を浄化していく。

かたくなな心がゆるやかに溶け出し、サビのメロディであっさりと陥落させる。

解き放っていく歌詞は、まるで巫女の神託のようなものだった。

店内は、彼女の独断場と化し、ごろつきやならずものたちが、野次ることもわすれて、彼女の歌に聞き入っていた。

「今度はブルースを歌ってくれ、ローズ。お得意の『I LOVE YOU』を」

リクエストは果てしなく続き、彼女はいやな顔ひとつせずにすべてを歌い上げた。

惜しみない拍手は、どんな宝石よりも彼女を輝かせた。

「ブラボー、ローズ。あんたは最高の歌姫だ!」

酒と薬(ドラック)とセックス以外でこれだけ酔ったのは、ひさしぶりだった。

おれも心から賛辞をおくった。

おもわぬところで、極上のお宝にめぐりあった幸運に、気分はまさしく最高だった。

薔薇がおれのもとに落ちるまでは、だ。

言っておくけど、おれは女は大好きだ。

美女なら、尚更、大歓迎だ。

俗物で何が悪いってゆーんだよ。

ただ、面倒がからめば話は別だ。

色恋の面倒は、この世で一番厄介な代物だとおれはふんでいる。

たいていのトラブルには進んで飛び込むけれど、この面倒だけは専門外だ。

「あんないい女が選んだのが、お頭だなんて。もしかして歌姫ローズは超ド級の近眼だとか」

少し離れたテーブルにいた毒舌の持ち主を、おれは思い切り睨みつけた。

丸顔に丸ぶちメガネ、樽のような腹をして骨付き肉をかじっていたそいつは、負けずにアカンベーをして応えてみせる。

とたんに背中あわせに座っていた副船長(ベックマン)のかみ殺した笑いが聞こえてきた。

どいつもこいつも、おれを誰だと思ってるんだ?

いやしくも、お前らの船長たる「赤髪のシャンクス」だぜ!

むかっ腹をたてたおれは、馬の尻尾のようなベックマンの黒髪を力まかせに引っぱってやった。

やつの眉間に三本は皺がよったのをみて、ひそかにほくそえんでやる。

へへーんだ、ざまあみろ。

だが、おれが仲間とやりあってる間に、今宵のドンファン候補から落ちた常連客からは激しいブーイングが飛んでいた。

「そりゃないぜ、ロージー。今夜はおれの先約だったろう」




あ~さすがにうちつかれちゃた。

なーんてね。よんでくれたひとありがとうございました。昔かいたのをトレースするだけでも、けっこう、時間かかるんだなあ。へへへ。ちょっといたづらしました。ごめんなさい。


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[ 2009/02/04 20:50 ] 日記 | TB(0) | CM(0)
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葉月かれん☆

Author:葉月かれん☆
ただいま、ブリーチのイチルキストvvイチルキで甘々が一番v二人は早く結婚すればいいと思うvvv

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